おすすめレシピ 夕飯作りを楽にする料理のコツ

YouTubeチャンネル人気レシピランキング11〜20位

木須肉

YouTube人気レシピをランキングにしました!

元料理人の時短レシピ運営のnoriです。

今回は、YouTubeチャンネル「元料理人の時短レシピ」の人気レシピランキング11〜20位をお届けします。

SNSやレシピサイトによってアクセスや再生回数など人気度が違うから面白いです。

クックパッドでは人気のあのレシピがYouTubeでは全く再生されていない!!!

そんなこともよくあります。

では早速ですが、ランキングTOP10を紹介していきます。

※2022年6月現在の再生回数を元にランキングにしています。

20位 バッター液で簡単ヒレカツ

ヒレカツ
【材料】約10個
・豚ヒレカツ・・・1本 
・塩・・・少々
・こしょう・・・少々
・パン粉・・・適量

(バッター液)
★小麦粉・・・大さじ4
★卵・・・1個
★水・・・大さじ2

【作り方】
豚ヒレ肉を3cm程度の厚さに切り(半解凍の状態だと切りやすいです)塩・こしょうをする。

★を混ぜてバッター液を作ります。

バッター液、パン粉の順番でパン粉付けして、170〜180℃の油で揚げます。

20位は、みんな大好きトンカツ、しかもヒレカツ!

定番のロースも旨いけど、ヒレカツはまた違う旨さがあります。

バッター液を使えば、パン粉付けも楽チンですので、ぜひお試しあれ。

ヒレカツは、味はもちろん、耳で聞くだけでも涎がでますね。

19位 木須肉(ムースールー)

木須肉
【材料】
・卵・・・4個
・豚肉・・・100g
・乾燥きくらげ・・・10g 
・にんじん・・・1/3本
・玉ねぎ・・・1/2個
・小松菜・・・1束 
・塩・・・少々
・こしょう・・・少々
・水溶き片栗粉・・・少々

(豚肉の下味)
☆万能たれ・・・20cc 
※万能たれ→醤油・酒・みりんを同割にしたたれ
☆片栗粉・・・小さじ1

(タレ)
★鶏がらスープ・・・50cc  
★万能たれ・・・50cc
★砂糖・・・小さじ1 
★オイスターソース・・ ・大さじ1
★豆板醤・・・小さじ1/2 
★味の素・・・小さじ1

【作り方】
★を混ぜておきます。
にんじん→細めの短冊切り。
玉ねぎ→5mm位の厚さにスライス。
小松菜、豚バラ肉→3cm位に切る。
乾燥きくらげ→水またはお湯で戻す。

豚バラ肉に☆を加え、軽く混ぜ下味をつけます。卵は塩・こしょうをして溶いておきます。にんじん・玉ねぎはレンジで軽く火を通しておきます。

フライパンに油大さじ2を入れ、強火で卵を半熟になるまで菜箸で混ぜながら炒めます。

炒めた卵をいったん取り出し、次に下味をつけた豚バラ肉、戻したきくらげを炒めます。

豚バラ肉に8割位火が通ったら、にんじん・玉ねぎ・小松菜を加えさっと炒め、卵を戻します。

★を加え、混ぜながら炒めます。タレが全体に絡んだら、火を止めて水溶き片栗粉を加え軽くとろみをつけ完成です。

★を加え、混ぜながら炒めます。タレが全体に絡んだら、火を止めて水溶き片栗粉を加え軽くとろみをつけ完成です。

19位は町中華の定番「木須肉」こと豚肉ときくらげの卵炒めのレシピです。

僕はこの料理が大好きで、自分好みの味付けを結構研究しました。

時短・簡単とは言えないかもしれませんが、ぜひ一度は作ってほしい料理です。

ちなみに僕はかれこれ20年前くらいに東京都中野区は中野新橋という町に住んでいました。

その近くにある「尚ちゃんラーメン」の木耳肉定食が最高に旨くて、結構な頻度で通っていた記憶があります。

中野にお越しの際にはぜひ、食べてみてください!

18位 特製肉そば

肉そば
【材料】2人前
・そば・・・2人前
・豚バラ肉・・・100g
・かつおだし・・・900cc
・万能たれ・・・150cc
※万能たれとは醤油・酒・みりんを同割にしたたれです。

【作り方】
豚バラ肉→適当な大きさに切ります。
長ねぎ→輪切りにします。(青い部分も使ってください)

フライパンに油をひき、豚バラ肉を炒めます。8割位火が通ったら万能たれを100cc位入れ2分煮ます。

豚バラ肉に味がついたら一旦取り出します。
煮汁が残ったフライパンにかつおだし、残りの万能たれを入れ火にかけます。

そばつゆの味を整え、器に盛り付け完成です。

18位は特製肉そばで「立ち食いそばを自宅で」というテーマで作ったレシピです。

豚バラ肉の出汁がきいたそばつゆに青ネギをたっぷり乗せた一品。

夕飯はもちろん、朝そばにもランチにも、お酒を飲んだ後の締め、年末の年越しそばにもおすすめの一品です。

17位 おばあちゃんのけんちん汁

けんちん汁
【材料】4人前目安
・大根・・・1/2本
・人参・・・1/2本
・ごぼう・・・1/2本
・里芋・・・4個
・木綿豆腐・・・1丁
・油揚げ・・・1枚
・こんにゃく・・・1枚
・ごま油・・・大さじ4
・かつおだし・・・1,000cc
・味噌・・・適量
・長ねぎ・・・お好みで

※食材の分量はあくまで目安ですので、お好みの量で大丈夫です!

【作り方】
大根→皮を剥いていちょう切り
人参→皮を剥いて輪切りか半月切り
ごぼう→泥を洗って斜め切り
里芋→皮を剥いてお好みの大きさに切る

油揚げ→お好みの大きさに切り、油抜き
こんにゃく→ちぎってアク抜き
木綿豆腐→できれば水切りしておく

鍋にごま油をひき、適当に潰した木綿豆腐を炒め、一旦取り出します。

再度、ごま油をひき、野菜と油揚げ、こんにゃくを炒めます。

かつおだしを入れて、野菜に火が通るまで煮ます。

野菜に火が通ったら味噌を溶き完成です。
お好みでねぎをかけてください。

17位は、おばあちゃんに教わったけんちん汁のレシピです。

茨城の田舎にある実家に帰ると食べたくなるのがけんちん汁。

自家製の野菜を入れたけんちん汁は最高で、何杯でもいけちゃうやつです。

豆腐を炒めるのがポイントで、ごま油の香りがさらに食欲を引き立てます。

時短で作る系ではないですが、多めに仕込んでおくと、食べる味噌汁的に野菜もたっぷり食べれて便利です!

16位 海鮮とブロッコリー辛味炒め

海鮮とブロッコリーの辛味炒め
【材料】2〜3人前目安
・シーフードミックス・・・300g
(シーフードミックスの下味)
☆酒・・・大さじ1
☆水溶き片栗粉・・・小さじ1

・ブロッコリー・・・1房
・にんにくみじん・・・1片分
・豆板醤・・・小さじ1
・万能たれ・・・50g
※万能たれとは…醤油と酒とみりんを同割りにしたたれです。

【作り方】
にんにくはみじん切り、ブロッコリーを適当な大きさに切り分け(茎の部分は短冊切りにします)、お好みの硬さに下茹でします。

解凍したシーフードミックスは、しっかり水気を切り、☆を入れ、よく揉み下味をつけます。

フライパンに油をひき、にんにくみじんと豆板醤を弱火で炒め、香りと辛味を出します。

シーフードミックスを加え、6〜7割火が通るくらいまで炒めます。

ブロッコリーを加え仕上げに万能たれを加え、炒めたら完成です。

16位は、シーフードミックスを使った「海鮮とブロッコリーの辛味炒め」

魚介の旨味と豆板醤の辛味をまとったブロッコリーが旨い!!

手軽に海鮮を味わえる一品!ビールやハイボールのおつまみにもおすすめです。

15位 さば缶そうめん

さば缶そうめん
【材料】4人前目安
・そうめん・・・4人前
・めんつゆ(つけつゆの濃さ)・・・600cc
・さば水煮缶・・・1缶
・長ねぎ・・・適量
・白ごま・・・適量
・刻み海苔・・・適量

【作り方】
そうめんは商品の指示通りの時間で茹でて、冷水で締めます。

市販のめんつゆを、そうめんのつけつゆの濃さにして、さば水煮缶をフォークなどで砕きながら加えます(汁も捨てず)

お好みで、長ねぎみじん、白ごま、刻み海苔を加えてつけつゆの完成です。

15位は、超おすすめのそうめんレシピ「さば缶そうめん」

「さば缶を入れるだけで、こんなに旨いつけ汁ができるんだ!」とびっくりした記憶があります。

元ネタは友達に教えて貰った山形の郷土料理「ひっぱりうどん」です。

ひっぱりうどんには、さば水煮缶や納豆、ねぎなんかを入れるのですが、これがまた旨い!!

このさば缶そうめんと作ったら、次はひっぱりうどんに挑戦してみてください。

14位 さんまの塩焼きをフライパンで3倍美味しく焼く方法

さんまの塩焼き
【材料】 3人前
・さんま・・・3匹
・塩・・・適量
・大根おろし・・・適量
・フライパン用アルミシート・・・2枚

【作り方】
さんまを軽く流水で洗い、キッチンペーパーで水分を取り除きます。

軽く塩を振り30分ほど冷蔵庫に置いておきます。
★時間がないときは省略してOK

全体的に塩を振り、手で軽く馴染ませます。両面同じようにします。

半分に切り、フライパンにフライパン用のホイルシートをひいて、さんまを盛り付けたとき、上に来る面から焼いていきます。

蓋はせずに、弱火〜中火くらいで7〜8分焼きます。焼き色がついたらひっくり返してまた7〜8分焼きます。

お皿に盛り付け大根おろしを添えて完成です。

14位はさんまの塩焼きをフライパンで美味しく焼く方法がランクイン!

僕が料理人の時に炭火焼をやっていたことがあり、さんまも炭火で焼いていたのですが。

さすがに、家で炭火焼きはハードルが高すぎる、人によってはコンロのガス台を使うのも面倒という人も多い。

そこで、フライパンで美味しく焼ける方法を調べ、まとめました。

これなら、手軽に秋の味覚を味わえ、かつ後片付けも楽チンです!

13位 給食風ミートソース

給食風ミートソース
【材料】4人前
・パスタ・・・4人前
・ひき肉・・・200g
・玉ねぎ・・・200g
・にんじん・・・50g
・バター・・・50g
・水・・・500cc
・トマトケチャップ・・・150cc
・小麦粉・・・大さじ4
・塩こしょう・・・少々
・にんにくみじん・・・大1片分 

【作り方】
玉ねぎ、にんじんをみじん切りにします。

フライパンを熱してバターを加え、みじん切りにした玉ねぎ、にんじんを炒めます。
※みじん切りにした玉ねぎ、にんじんをレンジで加熱して火を通しておくと時短になります。

玉ねぎ、にんじんに火が通ったら、ひき肉を加え炒めます。

ひき肉に火が通ったら、小麦粉を3回くらいに分けて加え、よく混ぜます。

↓省いてもOK
フライパンに油をひいて、にんにくみじんを弱火でじっくり炒め、炒めたひき肉、玉ねぎ、にんじんを戻します。

水、トマトケチャップ、塩、こしょうを加えよく混ぜます。

10分〜15分煮詰めて、とろみがついたら完成です。

13位は、昔懐かしい給食風ミートソースのレシピです。

昔懐かしい!と言っていますが、僕の田舎の小中学校では、給食に出た記憶がない…。

ということで、こちらは妻が思い出の味を再現したレシピです!

みなさん、それぞれ思い出の味は違うかもしれませんが、美味しいのは間違い無し、やさしい味です。

12位 特製つくね鍋

つくね鍋
【材料】4人前目安

(つくね)
●鶏ひき肉(もも肉)・・・200g
●長ねぎみじん・・・1/2本分
●おろしにんにく・・・小さじ1
●おろししょうが・・・小さじ1
●塩こしょう・・・少々
●卵・・・1個

(鍋具材)
●白菜・・・1/4個
●長ねぎ・・・1本
●水菜・・・1束
●えのき・・・1P
●大根・・・1/4本
●にんじん・・・1/4本
●油揚げ・・・1枚

(鍋地)
★かつおだし・・・2000cc
★醤油・・・100cc
★みりん・・・100cc

【作り方】
●つくねの材料を全てボウルに入れ、よく混ぜます。

●かつおだしを火にかけ、沸いたらつくね生地をスプーンなどで丸めて落としていきます。

●大根、にんじんは皮を剥き、千切りピーラーで千切りにします。

●刻んだ白菜、えのき、油揚げを入れ、火が通ったら水菜、笹打ちねぎをのせて完成です。

12位は、鶏つくねが最高に美味しい「特製つくね鍋」です。

慣れないとつくねを作るのが大変と思うかもしれませんが、形を気にしなければ以外に簡単につくれます。

多少の労力は必要ですが、労力に価する美味しさがありますので、ぜひ!

余った汁はリメイクでうどん等にすると2度美味しいですよ。

11位 鶏むね肉のごまチーズ焼き

鶏むね肉のごまチーズ焼き
【材料】4人前
・鶏むね肉・・・2枚
・片栗粉・・・大さじ1
・塩・・・適量
※動画ではクレージソルト使用
・こしょう・・・少々
※動画ではブラックペッパー使用

・ピザチーズ・・・適量
・白ごま・・・適量

【作り方】
鶏むね肉は、皮を取り1cm位の厚さにそぎ切りして、片栗粉・塩・ブラックペッパーをまぶし、油をひいたフライパンで焼きます。

片面に焼き色がついたらひっくり返します。弱火にして蓋をして2〜3分蒸し焼きにします。

鶏むね肉に火が通ったら、白ごま・ピザチーズを乗せて蓋をしてチーズを溶かします。チーズが溶けたら完成です。

11位は、とろ~りチーズがたまらない「鶏むね肉のごまチーズ焼き」です。

パサつなし!しっとり柔らかに焼き上げた鶏むね肉に絡んだごまチーズが最高です。

大人から子供まで楽しめる一品です。

さて、今回は11位〜20位までのレシピをご紹介しました。

1位〜10位の人気レシピは下記の記事をご覧ください↓

>>>YouTubeチャンネル「元料理人の時短レシピ」人気レシピランキング【1〜10位 】

毎日の料理をにする3つのコツ

最後に、僕が取り入れている毎日の夕飯作りを楽にするコツを3つシェアしたいと思います。

やり方や家庭環境など、人それぞれ違うとは思いますがぜひご参考ください。

簡単な食材・調理法を選ぶ

レンジで調理

まずは、当たり前のことですが簡単な料理を選ぶことです。

簡単な料理とは、簡単に加工できる(もしくは加工の必要なし)食材を選ぶ、簡単な調理法を選ぶです。

例えば、サラダを作る時は大根を細切りにして大根サラダを作るより、レタスをちぎってレタスサラダを作った方が楽です。

また、フライパンで炒めるだけ、レンジで加熱するだけなど、調理が簡単・後片付けの手間がない方が圧倒的に楽です。

最後に、味付けが簡単の方がスムーズに料理できます。

万能たれを入れるだけ、ポン酢で炒めるだけなど。

当たり前ですが、これらの条件に当てはまるレシピを覚えておくと楽になります。

今回の記事で紹介したレシピで言えば、豚バラガリポンやさば缶そうめんですかね。

多めの仕込み+リメイク

豚肉と厚揚げのオイスターソース炒め

今日の夕飯と明日の下準備を一度にすると2日目が楽になります。

4人分作るのと8人分作るのは、そこまで労力は変わりません。

そのまま同じ料理を次の日食べるのもいいですが、リメイクすると2度楽しめるのでおすすめです。

今回の記事で紹介したレシピで言えば、クリームシチューをリメイクしたクリームパスタです。

これなら15分もあれば作れます!

冷凍を活用する

鶏肉のトマト煮

多めに仕込んだものを、そのまま冷凍するのもありです。

例えば、ミートソースを多めに作って冷凍しておけば手作りのミートソースパスタがレトルト並みに早く作れます。

どうせ料理をするならまとめて多めに作って次の1日を楽しましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

本記事が少しでもお役に立てば幸いです!

レシピサイトや別の記事、YouTubeチャンネルもぜひご覧ください!

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