今週は子供の学校行事もあり忙しいので夕飯の献立一週間分を考えてほしいです…。
それは大変ですね!
仕事も繁忙期に入ったので、バタバタです!!
では、元料理人の時短レシピの中でも人気の料理で献立作りますね!
主菜と副菜だけで十分です!
すごく助かります!!
本記事の目次
夕飯作りが楽になる一週間献立
元料理人の時短レシピnoriが考えました超時短できる夕飯一週間分の献立です。
●夕飯作りが楽になる一週間献立 (月曜) 主菜 豚ニラもやし 副菜 チョレギサラダ (火曜) 主菜 豚肉とキャベツの味噌炒め 副菜 レタスとカニカマのマヨサラダ (水曜) 主菜 鶏むね肉のしょうが焼き 副菜 キャベツとツナのごまポンマヨサラダ (木曜) 主菜 さばと大豆のカレー 副菜 ピーマンとツナのレンジ蒸し (金曜) 主菜 リメイクカレーうどん 副菜 大根とごま大葉の漬物副菜 (土曜) 主菜 鶏もも肉のトマト煮 副菜 えのきとほうれん草のバターソテー (日曜) 主菜 鶏肉としめじのトマトパスタ 副菜 アボカドとツナのマヨサラダ
ここからは、日毎のレシピを紹介していきます。
どれも簡単なので、ぜひ参考にしてください。
※献立に入れた料理の中には万能たれを使ったレシピがいくつかあります。
超万能な調味料なので常備しておくことをおすすめします。
万能たれが超万能なことを証明した万能たれレシピのまとめ記事はこちら↓
夕飯の一週間献立 月曜
《主菜 豚ニラもやし》 【材料】 ・豚バラ肉・・・200g ・ニラ・・・1束 ・もやし・・・1P (肉の下味) ☆万能たれ・・・大さじ2 ※万能たれとは、醤油・酒・みりんを同割にしたもの ☆片栗粉・・・大さじ1 (炒めたれ) ★万能たれ・・・100cc ★オイスターソース ・・・大さじ1 【作り方】 豚バラ肉、ニラを食べやすい大きさに切ります。 ボウルに豚バラ肉を入れ☆を加えよく混ぜ下味をつけます。 フライパンに油をひき、下味をつけた豚バラ肉を炒めます。8割程度火が通ったら一旦取り出します。 もやしを炒め、しんなりしたら炒めておいた豚バラ肉を戻します。 ニラを加えしんなりしたら、★を加え炒めて完成です。 ※水溶き片栗粉でたれをとじるのもおすすめです。
★詳しい作り方は動画をご覧ください↓
ニラを切るのは簡単、もやしはそのまま炒めるだけ。
万能たれ+オイスターソースでワンランク上の味が簡単に決まります。
次の日のお弁当にも使いたい場合は、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけておくと◎
《副菜 チョレギサラダ》 【材料】2人前目安 ・サニーレタス・・・1/2束 ・きゅうり・・・1/2本 ・白ごま・・・適量 ・焼き海苔・・・適量 (ドレッシング) ★ごま油・・・大さじ2 ★しょうゆ・・・大さじ1 ★おろしにんにく・・・小さじ1 ★鶏がらスープの素・・・小さじ1/2 【作り方】 サニーレタスは適当な大きさにちぎります。きゅうりは細切りにします。 ボウルにサニーレタス・きゅうり・★を入れ優しく混ぜます。 器に盛り付け、白ごま、ちぎった海苔を乗せて完成です。
★詳しい作り方は動画をご覧ください↓
サニーレタスはちぎるだけ、面倒ならきゅうりなしでもOK!
サニーレタスを洗ったらしっかりと水を切ること。
こちらは作り置きには向きませんので、なるべく早めに食べましょう。
夕飯の一週間献立 火曜
《主菜 豚肉とキャベツの味噌炒め》 【材料】2人前目安 ・豚バラ肉・・・200g ・キャベツ・・・1/4個 ・ピーマン・・・2個 ・油・・・大さじ1 (豚肉の下味) ☆万能たれ・・・大さじ1 ※万能たれとは、醤油と酒とみりんを同じ分量で混ぜたたれです。 ☆片栗粉・・・小さじ1 (炒めだれ) ★万能たれ・・・50cc ★味噌・・・大さじ1 【作り方】 キャベツ→適当な大きさにざく切り。 ピーマン→タネとワタをとり、縦1/8に切る。 豚ばら肉→5cm位に切り、☆を加えよく揉み下味をつける。 フライパンに油をひき、下味をつけた豚バラ肉を炒める。 8割位火が通ったら、一旦取り出す。 キャベツ・ピーマンを炒め、しんなりしたら、炒めておいた豚ばら肉を戻す。 ★を加えさっと炒めたら、完成です。
★詳しい作り方は動画をご覧ください↓
火曜日は和風でいきましょう。
味噌が絡んだ豚肉キャベツはご飯がすすみます。
レタスの和風サラダもドレッシングいらず、簡単なのにクセになります。
《副菜 レタスとカニカマのサラダ》 【材料】 4人前 ・レタス・・・1/2個 ・カニカマ・・・4本 ・マヨネーズ・・・大さじ2 ・和風ドレッシング・・・大さじ1 ・白ごま ・・・少々 【作り方】 レタスは適当な大きさにちぎり、水にさらしてパリッとさせます。 水気をよく切ったレタスを器に入れ、裂いたカニカマ、マヨネーズ、ドレッシングを入れます。 全体をよく混ぜ混ぜしたら完成です。
レタスとカニカマをマヨネーズで和えただけで、こんなに美味しい副菜ができるなんて!
カニカマがいい仕事をするんですよ。
副菜に悩んだ時、このサラダはおすすめですよ。
夕飯の献立1週間 水曜
《主菜 鶏むね肉のしょうが焼き》 【材料】 ・鶏むね肉・・・1枚 ・片栗粉・・・大さじ1 ★万能たれ・・・100cc ※醤油・酒・みりんを同割にしたもの ★おろししょうが・・・小さじ1 【作り方】 鶏むね肉は皮を取り除き、縦半分(厚い部分はさらに縦半分)にしてそぎ切り(厚さは1cmくらい)にします。★は混ぜておく。 鶏むね肉に片栗粉を薄めにまぶします(余計な粉は落とします) フライパンに油をひき、鶏むね肉を焼いていきます。 片面がきつね色になったらひっくり返し、蓋をして2分くらい弱火で蒸し焼きにします。 鶏むね肉に火が通ったら★を加え煮詰めます。 たれが絡み、照りがついたら完成です。
★詳しい作り方は動画をご覧ください↓
鶏むね肉をさっと切り分け、焼いて味付けするだけ。
もちろん万能たれを使いますので、レシピを何度も確認する必要はなし。
次の日のお弁当などにもおすすめ、冷めても柔らかいですよ!
《副菜 キャベツとツナのごまポンマヨサラダ》 【材料】4人分 ・キャベツ・・・1/4個 ・にんじん・・・1/2本 ・きゅうり・・・1本 ・塩・・・小さじ1 ・ツナ缶・・・1缶 ・マヨネーズ・・・大さじ2 ・ポン酢・・・大さじ2 ・すりごま・・・大さじ1 【作り方】 キャベツを厚めの千切りに、にんじん・きゅうりは細切りにします。 ボウルに入れ塩をして軽く混ぜ、5分ほど置いておきます。 キャベツがしんなりしてきたら、水気を絞ります。 ツナ缶、マヨネーズ、ポン酢、すりごまを加えよく混ぜたら完成です。
豚肉とキャベツの味噌炒めを作っただけだとキャベツが余るはずです。
食材を無駄にしないためにも、キャベツを使った 副菜にします。
こうすることで、火曜日の豚肉とキャベツの味噌炒めのキャベツを切る時に、ついでに次の日の副菜用のキャベツも切っておく事もできます。
夕飯の一週間献立 木曜
《主菜 さばと大豆のカレー》 【材料】 ・さば水煮缶・・・3缶 ・大豆水煮・・・1P ・にんにくみじん・・・2片分 ・市販のカレールー・・・1箱 【作り方】 フライパン又は鍋に油を入れ、にんにくみじんを炒めます。 さば水煮缶を汁ごと加え、身を砕きます。次に大豆水煮と水を加えます。 沸騰したら、市販のルーを加えてとろみがつくまで煮込み完成です。
10分で完成する究極の時短カレー。
さばを入れることにより、シーフードカレーのような風味になります。
市販のカレールーにさば缶と大豆の水煮を入れて、ちょっと煮るだけ。
目がくらむほど簡単です。
もちろん、お好みの野菜やお肉を追加してもOK!
《副菜 ピーマンとツナのレンジ蒸し》 【材料】 4人分 ・ピーマン・・・8個 ・ツナ缶・・・1缶 ・醤油・・・大さじ2 【作り方】 ピーマンを縦半分に切り、タネとヘタの部分を取り除き、お皿に重ならないように並べます。 ラップをして、レンジで2分加熱します。 ラップをとり、ピーマンの上にツナを乗せます。 上から、全体的に醤油をかけます。 ラップをして、再度レンジで2分加熱したら完成です。
ピーマンにツナを乗せてレンジでチンするだけでこれまた美味しい副菜が完成します。
味付けは醤油をたらすだけですが、なぜか病みつきになる料理です。
夕飯の一週間献立 金曜
《主菜 リメイクカレーうどん》 【材料】 1人前 ・冷凍うどん・・・1P ・カレーの残り・・・適量 ・めんつゆ・・・適量 ・水・・・適量 ※めんつゆ・水の量は商品や味の濃さにより調整してください。 【作り方】 カレーの残りにめんつゆを加え、汁状にします。 温めた冷凍うどんを入れて完成です。 お好みで刻んだネギを添えてください。
昨日のカレーにちょっとだけ手を加えれば、簡単にカレーうどんが完成します。
お好みで、ねぎや油揚げ、豚肉などを追加するとさらに◎
《副菜 大根とごま大葉の漬物》 【材料】4人前 ・大根・・・1/5本 ・大葉・・・4枚 ・白ごま・・・適量 ・塩・・・小さじ1/2 【作り方】 大根は皮をむき、1〜2mmくらいの厚さにスライスします。大葉は千切りにします。 ボウルに大根を入れて塩をかけ、軽く揉むようにして混ぜます。 3分程度置き水分が出てきたら、よく絞り水気を除きます。 そこに大葉、白ごまを加え和えたら完成です。
切った大根に塩をまぶして置いておくだけ。
浅漬けになった大根にごまと大葉の香りがマッチします。
昔、お店で働いてころ、ランチの小鉢がなくなった「やばい!」って時に料理長が秒速で作ってピンチを凌いだ思い出の料理です(笑)
夕飯の一週間献立 土曜
《主菜 鶏もも肉のトマト煮》 【材料】 鶏もも肉・・・2枚 トマト缶・・・2缶(1缶400g) にんにく・・・1片 塩・・・少々 こしょう・・・少々 コンソメキューブ・・・2個 トマトケチャップ・・・100cc 【作り方】 鶏もも肉は一口大に切り、塩・こしょうをします。にんにくは包丁の腹で潰してからみじん切りにします。 フライパンに油をひき、弱火で焦がさないように1分ほどにんにくみじんを炒め香りを出します。 鶏もも肉を入れ、軽く火が通るくらいに炒めてから、トマト缶を加え10分程度中火で煮ます。 煮詰まってくるとトマトがはねるので、弱火にします。コンソメ、ケチャップを加え味を整えたら完成です。
少し余裕がある?土曜日はトマト煮はどうでしょう?
煮物と言っても、かなり簡単にでき、リメイク料理のベースとしても超優秀。
作り置きに、冷凍してもOK。
超万能料理が鶏肉のトマト煮なんです。
《副菜 えのきとほうれん草のバターソテー》 【材料】 ・ほうれん草・・・1P ・えのき・・・1P ・バター・・・5g ・塩・こしょう・・・少々 ・醤油・・・少々 【作り方】 ほうれん草は水洗いして5cm程度に切り、えのきは石づきを切り落とし、ほぐします。 フライパンに油をひき、ほうれん草、えのきを炒めます。 しんなりしたら、塩・こしょう・バターを入れ全体に絡めます。 仕上げに醤油を加えさっと炒めたら完成です。
切るのも簡単、えのきとほうれん草をバターでさっと炒めればすぐ作れます。
クックパッドのつくれぽ(このレシピに届いた感想)を見てると、お弁当のあと一品にも重宝するそうです。
栄養面から見ても優秀!
ぜひ夕飯の献立一週間分に取り入れてください。
夕飯の一週間献立 日曜
《主菜 鶏肉としめじのトマトパスタ》 【材料】 ・パスタ・・・4人前 ・鶏もも肉のトマト煮・・・適量 ・しめじ・・・1P ・乾燥パセリ・・・適量 【作り方】 しめじはほぐしておき、鶏もも肉のトマト煮は食べやすい大きさにカットします。 パスタを茹でながら、フライパンに油をひき、しめじを炒めます。しんなりしたら、鶏もも肉のトマト煮を入れます。 パスタの茹で汁を少し加えソースを伸ばします。茹で上がったパスタにかけたら完成です。
鶏肉のトマト煮は、いろんな料理にリメイクできる万能料理です。
カレーうどんもそうですが、リメイクを1週間献立に取り入れると夕飯作りがめちゃくちゃ楽になります。
トマト煮リメイクの代表がパスタです。
茹でたパスタにトマト煮を混ぜるだけで、めちゃ美味しいパスタ料理が完成します。
《副菜 アボカドとツナのマヨサラダ》 【材料】 ・アボカド・・・2個 ・ツナ缶・・・1缶 ・マヨネーズ・・・大さじ1 ・醤油・・・小さじ1 【作り方】 アボカドは半分に切り、種を取り、皮をむき、適当な大きさにカットします。 ボウルにカットしたアボカド、ツナ缶、マヨネーズ、醤油を入れ、さっと混ぜたら完成です。
トマトパスタに合わせるのは僕も大好きアボカドです。
ツナマヨを合わせるとより濃厚な味わいになり、パスタとの組み合わせでワインが飲みたくなります。
アボカドをさっと切り分け、和えるだけ。
むずかしいことはありません。
夕飯作りを楽にする献立の立て方
めちゃくちゃ夕飯作りが楽になる1週間献立を作ってみましたがいかがでしょうか?
料理の好みもあると思いますが、簡単に作れて一週間の夕飯作りの負担がだいぶ減ると思います。
せっかくなので、ここで夕飯作りを楽にする献立の立て方を解説してみます。
ぜひ、ご参考ください。
2-1.無理せず2日分から考える
夕飯作りを楽にする献立の立て方として、とりあえず2日分からでもいいので考えてみることが大切です。
一週間分の献立ををいきなり立てようとすると、材料が余ったり、献立をに無理があり、余計に時間がかかったりします。
時短をするための献立を考えるのは、慣れないうちは大変です。
まずは2日分からでいいので考えてみてはいかがでしょう?
2-2.食材の使い回しを意識
夕飯を楽にするため、時短をするためには食材の使い回しを意識するのも大切です。
1つ目の理由として、食材を無駄にしない事が挙げられます。
例えば、キャベツ1玉を1日で消費するのは大変です。
大量消費するメニューを献立に入れるか、連続してキャベツを使う料理を献立に入れるかです。
キャベツ、大根、白菜など量が多い野菜を使うときは、それらを使った料理を献立に入れましょう。
2つ目の理由として、時短につながる「まとめて仕込み」ができるようになります。
例えば、豚肉とキャベツの味噌炒めを作るためにキャベツを切りますが、次の日のキャベツとツナのごまポンマヨサラダの分まで切ってしまう、仕込んでおけます。
飲食店では当たり前の「仕込み」
数十種類のメニューを大量に毎日提供しなければならない飲食店では、仕込みをしておかないと素早くできません。
そんな仕込みを簡単なところから家庭にも取り入れてみると効率が上がります。
2-3.簡単に作れる料理を選ぶ
時短をするためには、手間がかからない料理を選ぶことが大切です。
いくら効率よく献立を考えても1品1品が時間がかかると楽にはなりません。
また、品数が多いといくら簡単レシピとはいえ大変です。
よく「献立は主菜、副菜、汁物の3品を基準として考えましょう」と言われますが、忙しい人にとっては、あくまで理想。
他の記事でも紹介することの多い料理研究家の土井善晴さんが提唱する「一汁一菜」ようはメインのおかずと味噌汁で十分。
場合によってはおかずとごはんだけ、うどんだけ、パスタだけ、丼ものだけでも十分だと個人的には思っています。
「それでは栄養バランスが…」と思うかもしれませんが、肉や卵、野菜、きのこ、海藻などをうまく組み合わせれば、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどをきちんととれます。
ちなみに前半でご紹介したのは念のため主菜と副菜にしてますが、副菜の代わりにお好きな汁物でも構いません。
副菜を汁物に変えても、献立の効率はそこまで変わりません。
2-4.リメイク料理を取り入れる
個人的には、時短するならリメイク料理を取り入れるべきだと思っています。
前半で紹介した夕飯献立一週間分で言えば、
カレーライス→カレーうどん
鶏肉のトマト煮→トマトパスタ
になります。
多めに仕込むだけでリメイク日である2日目がめちゃくちゃ楽になります。
レトルトを使うような感覚ですね。
飲食店に勤務していたとき、よく賄いを作るのですが。
仕込んだのに売れ行きが悪く余ってしまう料理が出てきます。それをちょっとリメイクして賄いとして出していました。
僕が働いていたお店は営業時間はもちろん、仕込みの時間もめちゃくちゃ忙しく、そんな中で賄いを作らなきゃいけないのでリメイク料理は助かりました。
最後に、毎日の料理の献立にリメイク料理を取り入れる場合の注意点ですが。
リメイク自体に手間がかかる料理を選んではいけません。
例えば、肉じゃがをコロッケにするなど。
せっかくの時短チャンスが台無しになり、2日目も大変になってしまいます。
前半で紹介した夕飯献立1週間分では、
カレーうどんは、麺つゆでカレーをのばすだけ。
トマトパスタは、茹でたパスタにトマト煮を混ぜるだけ。
レトルト並みに簡単だから意味があるわけです。
2-5.献立通りに作れなくてもOK
夕飯の1週間献立を考えて、さあがんばろう!と思っても、献立の計画通りいかない時だってあります。
子どもが病気になった。
保育園や学校でトラブルがあった。
仕事でトラブルがあった。
家族で喧嘩してやる気がなくなった。
買い忘れがあって献立メニューが作れない。
どうしてもカレーの気分になれない。
どうしても唐揚げが食べたい。
などなど、日々のトラブルや心変わりは当たり前です。
僕も完璧主義のところがあるのでわかりますが、まずは50点くらいを目指すといいと思います。
まあまあ出来た、くらいでよし。
場合によっては20点でもよしとしましょう。
あくまで「毎日の夕飯作りを楽にする」が目的なら、夕飯の献立作りも方法のひとつ。
そこに振り回されてストレスを感じてしまっては元も子もありませんね。
夕飯作りが楽になる一週間献立に取り入れたいおすすめレシピ
では、夕飯作りを楽にするために作る夕飯の一週間献立におすすめの料理をご紹介します。
前半でご紹介した、鶏肉のトマト煮などはリメイク込みでとしておすすめですが。
ここからのは本当の簡単レシピです。
まずは、ごはんのおかずになる料理をご紹介します。
豚キムチ
【材料】4人前目安 ・豚バラ肉・・・400g ・白菜キムチ・・・1P(200g程度) ・万能たれ・・・50cc ※醤油・酒・みりんを同割にしたもの 【作り方】 豚バラ肉は食べやすい大きさにカットします。必要ならキムチもカット。 フライパンに油をひいて、豚バラ肉を炒め、8割程度が通ったらキムチを加えます。 万能たれを加え、さっと炒めたら完成です。あれば、万能ねぎなど緑の野菜を散らすと見栄えが良くなります。
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豚バラガリポン
【材料】2人前目安 ・豚バラ肉・・・200g ・玉ねぎ・・・中1個 ★ポン酢・・・50cc ★おろしにんにく・・・小さじ1 ・青ねぎ・・・適量 ・マヨネーズ・・・1パック (豚バラ肉の下味) ・塩こしょう・・・少々 【作り方】 玉ねぎは5mm位の厚さにスライスします。 豚バラ肉は5cm位に切り、塩こしょうをまぶします。 フライパンに油をひき、玉ねぎを炒めます。 玉ねぎがしんなりしたら、豚バラ肉を加え炒めます。 ★を入れ、全体にも絡めたら完成です。青ねぎとマヨネーズを添えてくださいね。
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鶏もも肉の照り焼き
【材料】3〜4人前目安 ●鶏もも肉・・・大2枚 ●万能たれ・・・100cc ※万能たれとは、醤油・酒・みりんを同割にしたたれです。 【作り方】 ●鶏もも肉は厚みのある部分を開いて均等にし、軟骨や筋、余計な脂肪を取り除きます。 ※面倒なら省略してもOK! ●フライパンを火にかけ皮目から焼いていきます。 ●皮目がきつね色に焼けたら、ひっくり返し蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。 ●鶏もも肉の中まで火が通ったら万能たれを加え、煮詰めていきます。たれが煮詰まり照りがついたら完成です。
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豚ニラ玉
【材料】2人前目安 ・豚肉・・・100g ・ニラ・・・1束 ・卵・・・3〜4個 ・塩・・・少々 ・こしょう・・・少々 ・鶏ガラスープの素・・・少々 【作り方】 ・豚肉、ニラは食べやすい大きさに切り、卵は溶いて、塩こしょうで味付けしておきます。 ・フライパンに油を引き、半熟のスクランブルエッグを作り、一度取り出します。次に豚肉を炒め火が通ったらニラを炒めます。 ・ニラがしんなりしたら、先程炒めた卵を戻して、塩こしょう・鶏ガラスープの素を加えさっと炒めて完成です。
厚切り豚ロース肉のトンテキ
【材料】 ・厚切り豚ロース肉・・・2枚 ・片栗粉・・・大さじ1 ★万能たれ・・・100cc ※万能たれとは、醤油・酒・みりんを同割にしたたれ です。 【作り方】 豚ロース肉の赤身と脂身の間に切れ目を入れ、焼いた時反り返らないようにします。そして、裏表全体に片栗粉を軽くまぶします。 フライパンに油をひき、豚ロース肉を焼きます。焼き色がついたら、ひっくり返し、弱火にして蓋をして、3分位蒸し焼きにします。 蓋をとり、中火にして万能たれを加え、煮詰めていきます。たれにとろみがついたら完成です。
さて、ここまでは夕飯の献立一週間におすすめのおかずをご紹介しました。
ここからは、麺類などそれだけでメインになる料理をご紹介します。
ツナポリタン
【材料】4人前 ・パスタ・・・400g ・ツナ缶・・・2缶 ・卵・・・4個 ・トマトケチャップ・・・400cc ※お好みで量を調整してください。 ・粉チーズ・・・少々 ・乾燥パセリ・・・少々 【作り方】 パスタを規定の時間茹でます。 フライパンにツナ缶を入れ、軽く炒めながらほぐします。 次にトマトケチャップを加え、ツナとよく混ぜ合わせ、茹でたパスタを加えよく混ぜます。 火を止めて、溶き卵を加え、よく混ぜたら完成です。 器に盛り付け、お好みで粉チーズとパセリをかけてください。
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めんつゆで簡単!焼うどん
【材料】 (4人前) ・うどん・・・4人前 ・豚肉・・・150g ・キャベツ・・・1/4個 ・めんつゆ・・・100cc ・かつお節・・・適量 (お好みで) 紅しょうが・・・適量 枝豆・・・適量 【作り方】 キャベツ、豚肉を適当な大きさに切ります。 フライパンに油をひき、豚肉・キャベツを炒めます。豚肉に火が通ったら、一旦取り出します。 次にうどんを炒め焼き色がついたら、先ほど炒めた豚肉とキャベツを戻します。 めんつゆを加え汁気がなくなったら器に盛りつけます。かつお節、彩りで枝豆、お好みで紅しょうがをかけて完成です。
特製肉そば
【材料】2人前 ・そば・・・2人前 ・豚バラ肉・・・100g ・かつおだし・・・900cc ・万能たれ・・・150cc ※万能たれとは醤油・酒・みりんを同割にしたたれです。 【作り方】 豚バラ肉→適当な大きさに切ります。 長ねぎ→輪切りにします。(青い部分も使ってください) フライパンに油をひき、豚バラ肉を炒めます。8割位火が通ったら万能たれを100cc位入れ2分煮ます。 豚バラ肉に味がついたら一旦取り出します。 煮汁が残ったフライパンにかつおだし、残りの万能たれを入れ火にかけます。 そばつゆの味を整え、器に盛り付け完成です。
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とろろ昆布と梅のにゅうめん
【材料】 (4人前) ・そうめん・・・4束 ・めんつゆ(かけつゆの濃さに割ったもの)・・・1000cc ・とろろ昆布・・・適量 ・梅干し・・・4個 ・万能ねぎ・・・適量 【作り方】 めんつゆをかけつゆの濃さに割って火にかけます。 茹で上がったそうめんは、一旦冷水で締めます。 締めたそうめんはを、温めたつゆに入れ、沸騰直前まで火にかけます。 器にそうめんとつゆを入れ、とろろ昆布と種を除いた梅干しを入れます。 お好みで刻んだ万能ねぎをちらし、完成です。
さっと作れる簡単レシピを夕飯の献立一週間分に入れると、かなり楽になります。
ぜひ、毎日の夕飯作りを楽にするためにご参考頂ければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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