料理のレパートリーを増やしたいと思った時にまず読んでほしい話

2017-09-12

親子丼と味噌汁

毎日の料理の献立を考えるのって、本当に大変・・・いや、もうつらいですよね!

考え付くのは、いつも同じような料理ばかり。「また、これ〜!?」という子供や夫からの視線が痛い。やっぱりレパートリーが少ないからなのか、でも思い浮かばないし、調べる時間もない・・・。

働くママさんにとって、仕事や子育てと両立してやる毎日の夕飯作りは大きな負担になりますよね。それをこなしながら、新しいレパートリーを調べたり、試したり。

正直、きつくないですか?
 

キッチンうつ
 

私は、キッチンうつ改善アドバイザーとして、「毎日の夕飯作りがつらい!」と感じる方のサポートをしています。

「料理のレパートリーを増やしたい」と思った時に、まず考えて欲しいことがあるので、ぜひ参考にしてください。
 

◎この記事の目次

(1)料理のレパートリーを増そうとする前に聞いておきたい3つの質問

・何が目的でレパートリーを増やしたいのですか?
・本当に新しい料理のレパートリーを増やす必要ありますか?
・その料理を作れる必要はありますか?

(2)実はレパートリーが少ないのではなく思い出せないだけ

(3)主菜のレパートリーの増やし方

(4)副菜のレパートリーの増やし方

(5)汁物のレパートリーの増やし方

 

本当に必要な料理のレパートリーの増やし方を見つける3つの質問

料理のレパートリーを増やしたいと思った時にまず読んでほしい話

⒈なんのためにレパートリーを増やすのですか?
 

作り置き
 

まず「もっといろいろな料理を作れるようになりたい!」という前向きな方は、読み飛ばしてください。

そして「今まで、全く料理をしなかったので・・・」という方も読み飛ばして大丈夫です。

そこそこ料理はやってきたけど、レパートリーが少なくて毎日の夕飯の献立を考えるのが大変!!

そんな方に、ぜひ伝えしたいことです。

まず、なんのために料理のレパートリーを増やすを考えたほうがよいと思います。

ただ、やみくもに料理レシピを探すより、はるかに簡単に、効率的に料理のレパートリーを増やせます。

例えば、時間がかからない料理のレパートリーを増やしたいのか、作り置きにチャレンジしたいのか、はたまた副菜やもう1品的なレパートリーを増やしたいのか。

そこを、決めてから「できることから、無理なく」増やしていきましょう。

⒉本当に新しいレパートリーを増やす必要がありますか?
 

あさりのピリ辛炒め
 

実は、思っている以上に料理のレパートリーをあなたはもっています。

ただ、思い出せないだけです。

久しぶりなので、もしかしたら、レシピをチェックし直したり、思い出しながら作るので、作り慣れている料理に比べると時間がかかるかもしれません。

でも、そういったレパートリーって結構多いと思います。

そういった、最近作っていない料理を思い出し、書き出すのも一つの手です。

全く新しい料理を覚えるより、身につくのが早いですよ!

⒊本当にその料理が作れるようになる必要はありますか?
 
煮魚
 

私は、レパートリーを増やす場合、以下のような流れにしています。

まず、自分が食べたいと思う料理を見つける。
        ↓
次に、妻と子供たちが「ある程度」喜ぶ料理かを考える。
        ↓
家族が美味しいといったものをレパートリーに加える。

これ以外にも、妻や子供からのリクエストにチャレンジして、好評の場合、レパートリーに加えます。

その中から、本当におすすめを選び、料理教室にて皆さんにシェアしています。

もちろん、1回目はうまく作れないこともありますので、その場合、気が向いたらまたチャレンジします。

面倒だと思ったら、もう2度と作りません(笑)

大切なことは、家族が「そこそこ」満足する料理かどうかです。そして、なるべく簡単に時短で作れるか、もレパートリに加えるかどうかの基準にしています。

「煮物くらい作れるようなりたい」といいますが、別に作れなくても、他に美味しい物が作れれば、無理に煮物にチャレンジする必要はないと思います。

特に働くママさんに、おすすめしたいのは、簡単で、手間がかからなく、でも美味しい料理です。
 

ポイント そもそもレパートリーが少ないのではなく思い出せないことが原因

料理のレパートリーを増やしたいと思った時にまず読んでほしい話

 
まず考えてほしいことは、レパートリーが少ないから大変なのではなく、レパートリーが少なくて、献立を考えることが大変、面倒、または家族から不満が上がる、から大変なのです。
 

考える女性3

 

先ほども触れましたが、まったく料理をしなかった人は別として、ある程度料理をしている人は「単に作れる料理を思い出せない」だけということもあります。

料理のレパートリーというものは、ある意味無限です。レシピサイトには、何十万というレシピが掲載されています。料理法、食材、味付け、組み合わせ次第で無限にできてしまいます。

つまり、ある程度作っている料理はすぐ浮かぶけれど、あまり作らない料理は頭の奥から、なかなか引き出せないだけなのです。

私自身、料理人時代に作った料理は1000種類以上あります。しかし、今ではほとんど思い出せません。

レパートリーを増やしたいという気持ちには2つあって、ひとつは先ほども挙げたように毎日の料理を楽にしたいからというもの。もうひとつは、もっと料理がうまくなりたい、勉強したい、いろいろ作ってみたいという気持ちからです。

今回は、前者「毎日の料理、とくに夕飯作りを楽にするためにレパートリーを増やしたい方」に向けてお伝えしていきます。紙とペンを用意して、一緒に実践してくださいね!

ちなみに私は、夕飯作りの時短アドバイザーなので、時短に特化した目線でお伝えします。
 

ポイント 主菜のレパートリーの増やし方 

料理のレパートリーを増やしたいと思った時にまず読んでほしい話

 

豚バラ肉の炒め

 

ここでいう主菜とはズバリ、ご飯のおかずになるもの、肉・魚などを中心とした料理です。

ポイントは、まず初めに食材(肉なら豚・牛・鶏など)と調理法(焼く・炒める・揚げるなど)を組み合わせて大雑把に考えます。 この時点でレシピサイトを使うと便利です。検索で「豚バラ肉 炒める」といった具合に検索します。

例)豚バラ肉
豚バラ肉×炒める 

※こういった組み合わせで検索すると、大抵野菜との炒め物が出てきます。味付けは無視して、使いやすい食材に検討をつけましょう。
 
  ↓

  • 豚バラ×炒める + 野菜(玉ねぎ・キャベツ・白菜・なすなど)
  • 玉ねぎメインなら   →  生姜焼きのような料理
  • キャベツメインなら  →  回鍋肉やみそ炒めのような料理

といった具合に検討をつけて、再度「豚バラ肉 玉ねぎ 生姜焼き」といった具合に絞りこんで、あとは作れそうなレシピを参考にしたり、思い出すきっかけにします。

このような考え方で紙に書いていってください。

または、検索するときに「鶏肉」と入れると、検索数の多い組み合わせが「鶏肉 照り焼き」「鶏肉 トマト」「鶏肉 大根」といった具合に出てきますので、それを参考にするのもおすすめです。
 

ポイント 副菜のレパートリーの増やし方

料理のレパートリーを増やしたいと思った時にまず読んでほしい話

 

彩りサラダ

 

副菜は食事の中で、野菜や海藻・きのこをとるための料理という位置付けになりますので、そこを意識しましょう。

考えるときは「野菜名 料理法(おひたし、サラダ、きんぴらなど)」と検索するのがおすすめです。

例)ほうれん草
ほうれん草×おひたし ほうれん草×胡麻和え ほうれん草×ナムル など

副菜は、ほうれん草ならベーコンとのバターソテー、キャベツなら浅漬け、レンコンならきんぴらなどと、作るものを決めておくと楽です。

また、料理名にこだわる必要はありません、ほうれん草のバターソテーにしめじを入れたものとか、キャベツを浅漬け風にしてツナと加えたものとか、オリジナルでいいんです。

特にサラダは無限に組み合わせができます。その際にベースになる野菜を決めておいてそこからトッピングを変えていくイメージで作るとよいでしょう。
 

  • サラダベース → レタス・サニーレタス・大根・トマト・キャベツなど
  • レタス×わかめ   → わかめサラダ
  • サニーレタス×ネギ → 韓国風サラダ
  • 大根×ツナ     → ツナと大根のマヨサラダ 
  • トマト×ベーコン  → ベーコンとトマトサラダ
  • キャベツ×コーン  → コールスロー   

 

こういったベースを作って、お好みの食材を足していき、お好みの味付け(ドレッシング)にすれば簡単にレパートリーが増やせます。
 

ポイント 汁物のレパートリーの増やし方

料理のレパートリーを増やしたいと思った時にまず読んでほしい話

  

溶き卵スープ

 

汁物も野菜や海藻など、栄養バランスをとるために適しています。また、冷蔵庫の残りものを使い切るのにも一役買います。

汁物は、味噌汁・鶏がらスープ・コンソメなど種類によって組み合わせを考えましょう。わかめ+油揚げ、玉ねぎ×じゃがいも、豆腐×なめこなど組み合わせればいくらでも作れます。

好きな味噌汁の具材ランキングなども参考にするとよいかもしれません。また、鶏がらベース、コンソメベースに合うものを自分で選んで、主菜・副菜に合わせて選ぶとよいでしょう。

ちなみに好きな味噌汁の具の組み合わせランキングは次の通りです。
 

1位   豆腐・わかめ
2位   わかめ・じゃがいも
3位   豆腐・油揚げ
4位   豆腐・なめこ
5位   豆腐・長ネギ
6位   油揚げ・大根
7位   じゃがいも・玉ねぎ
8位   豆腐・長ネギ・油揚げ
9位   豆腐・長ネギ・わかめ
10位  油揚げ・長ネギ      

(平成8年 みそ健康づくり委員会 調べ)

 
豆腐や油揚げが人気ですね!野菜が少ないのも特徴です。あまり手間をかけたくないという気持ちも現れているのでしょう。

こういったものも参考にして、家族が好きな具材の組み合わせを見つけてください。

レパートリーを増やしたいなら、新しいレシピを探すのではなく、まずは自分の中にしまいこんであるレシピを引っ張り出してみましょう。そして、メモをして整理することが重要です!
 

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