料理嫌いの原因はこれ!克服するために知っておきたい3つのこと

2017-09-12

世の中には溢れんばかりの料理に関する情報が出回っています。
 

ごはん
 

テレビ、雑誌、アプリ、SNS、ブログ・・・彩りもきれいなサラダ、盛り付けにこだわり抜いたスイーツ、目にも鮮やかな作り置きの数々…。

簡単に、5分で、誰でもできる、と言いながらも、結構難しい料理が溢れています。

世の中の料理の情報の多くは、料理ができる人が発信していますので、料理が苦手な人、料理が嫌いな人、忙しくて時間がとれない人目線には本当の意味でなっていない気がします。

当然ながら、基本は商売で料理の情報を発信していますので、単なる簡単料理では売れません。そういった情報ばかりを参考にしてしまうので、なかなか料理嫌いが克服できないのでしょう。

料理が嫌いな人にとっては、簡単だと紹介されているレシピでも敷居が高い場合があります。

日曜の午後の某テレビ番組に出てくるような、まったく料理ができないという人は別ですが、現代は情報がいくらでも手に入るので、家庭を持ってそれなりに料理を作っている人なら、時間をかけて料理を学べば、料理嫌いが克服できるはずです。

動画でレシピを見ることもできますし、味付けの基本もネットで検索できます。10年前に比べれば、簡単にレシピや作り方を調べられるようになりました。

でも、なぜこんなに料理が嫌いな人、苦手な人が多いのでしょう?また、なかなか克服できないのでしょう。

私は、夕飯作りの時短アドバイザーとして、毎日の夕飯作りをはじめとする料理に苦しむ方々の克服をサポートをしています。

料理が苦手、嫌い、でもやらなくてはいけない。そんな悩み相談を数多く受けてきました。そこでわかったこと、実は、料理が嫌いだと感じる人、なかなか克服できない人には、共通点があるのです。

その共通点を知り、考え方を変えることで、少しでも苦手意識をなくしていただければ幸いです。
 

ポイント 料理が好きになる、得意になることを目的としない

料理嫌いの原因はこれ!克服するために知っておきたい3つのこと

 
日本では、女性だから、お母さんなんだから料理ができて当たり前という風潮がありませんか?

男性が家事に協力的になったとはいえ、まだまだその風潮は強いです。

特に現代は、 SNSやブログの普及で半強制的に他人の作った料理が目に入ってきます。
 

キャベツをカット

 

「他の家の夕飯はこんなに豪華」「◯◯ちゃんのお弁当はいつもきれいに飾り付けてある」こんな風に思ってしまうことありますよね。

しかし、人には得意、不得意があります。苦手な人がいて、嫌いに思う人がいて当たり前ですよね。

ただ、「できないから仕方がない」と片付けてしまうのは良くないと思います。お金の管理が苦手だからやらなければ、家計は破綻してしまうでしょう。掃除や片付けが苦手だからといってやらなければ、ゴミ屋敷になってしまいます。

もちろん旦那さんと分担して、短所を補えばいいのですが、現実的にある程度は料理ができるようになることは必要です。

では、料理嫌いを克服するためにはどうしたらよいか?それは、料理上手になる必要はない、得意になる必要はないと思うことです。

そもそも、料理がうまい人ってどんな人ですか?和食も中華も洋食も作れる人?ブログにアップして見せびらかせる人?テキパキ料理をこなせる人?

僕が思うに、和食も洋食もなんでも作れる必要はないですし、当然ブログやSNSにアップする必要はありませんし、テキパキこなせなくても問題ないです。

必要なことは、自分と家族が満足する料理を作れることではないでしょうか?煮物ができなくても「ママのオムライス美味しいね!」と言ってもらえれば、市販のカレールーを使っても「またカレーが食べたい!」こう言ってもらえればいいのではないでしょうか?

まずは、人の目は気にせず、自分と家族が美味しいと思うものを作れるように努力してみてはいかがでしょうか?苦手なことをできる人と比べれば、そのことを嫌いになるのは当然です。
 

ポイント むずかしい味付けの料理を作らない

料理嫌いの原因はこれ!克服するために知っておきたい3つのこと

 
料理が嫌いな人、苦手意識を持つ人の多くは味付けがうまくいかない、レシピ通りに作っても美味しくないという経験があります。

せっかく頑張って作ったのに、美味しくなくて、家族が食べてくれないことが続けば、嫌になってきますよね。

かといって、何度もチャレンジする気にはなれない。だから、料理が上達しないという負のスパイラルが存在します。
 

計量スプーン

 

例えば、肉じゃがを作ろうとした時にレシピを検索しても、分量や作り方が様々ですよね。どれが正解かわかりません。

また、細かいことをいえば、使っている調味料・鍋の大きさなどによっても味は変わってきます。

そして、そのレシピ自体を作っているのが素人なので、明らかに味付けに必要な調味料が抜けていたりする場合もあります。

レシピを参考にしても、美味しいとは限らないということです。

料理の苦手意識を克服したい場合、特に複雑な調味料を使う料理は避けた方がよいでしょう。手間暇をかけなくても、誰でも作れる料理でも美味しい料理は世の中にたくさん存在します。大切なのは、その人の好みかどうかです。

例えば、鶏肉を焼いた料理を作るとします。あるレシピでは、醤油・みりん・酒の他に、はちみつやら砂糖やら色々使います。

でも、醤油・みりん・酒を同割りにした万能ダレで照り焼きを作れば失敗も少なく簡単です。次回作る時も「同じ量を合わせればいいんだな」とわかっているので簡単に再現できます。

誤解のないようにいっておきますが、手の込んだ料理がだめなわけではありません。さまざまな工夫によって、ワンランク上の味になったり、食感が良くなったりします。でもまずは、簡単で失敗が少ないレシピを作るようにしましょう。
 

ポイント 料理や家事について家族と話し合う

料理嫌いの原因はこれ!克服するために知っておきたい3つのこと

 
実は、料理に関する悩みの原因で多いのが「家族」です。

家族から文句を言われるから料理が嫌になったのか、料理が嫌いだから家族が文句を言うようになったか、どちらが先かはわかりませんが。
 

メニューを悩む女性

 

例えば、私への相談者の石井さん(仮名・子供は5歳と3歳の2人で共働き)のケースです。

結婚して料理をするようになった石井さん、料理は得意な方ではないが頑張って家族が喜ぶ料理を作ろうと日々奮闘していました。

しかし、共働きのせいか時間もなく、料理にばかり時間を費やせないのが現実。できるものを作ろうとするが、あまり子供が食べない。結局最後は、納豆や卵焼きで済ませてしまうことも。

旦那さんの帰りも夜8時すぎ、子供たちはとっくに食べ終わっている時間です。子供達の世話をしながら旦那さんの夕飯の支度をしていると、なかなか品数も作れないし、凝った料理や新しい料理も作れない。

「また、これ!??」という旦那さんの不機嫌な声が耳に届く、、、。

子供達もあまり食べてくれない、旦那さんからは不満の声、私だって頑張っているのに、、、、。

こんな、やるせない気持ちが続くと、毎日の料理が嫌で嫌でしょうがなくなります。結果、石井さんは「料理が嫌い」になってしまうのです。

もともと料理が嫌だったわけではないのに、嫌いになってしまったんです。

では、この場合は料理を勉強することが克服につながるでしょか?答えはNoです。必要なことは、せめて旦那さんには、状況を理解してもらうことですよね。決して、嫌いなのではなく、余裕がなくこんな料理になってしまう。時間があれば、家族が喜ぶ料理を作ってあげたい気持ちがあること伝える。

もちろん旦那さんの要望や気持ちもあるので、その辺りも理解してあげないといけません。「私だって大変なのよ!理解してよ!」だけではいけません。溝が深まるばかりです。

石井さんは、旦那さんといろいろ話をして、お互いも気持ち・不満を理解し、譲歩したことで余計なストレスが減りました。

また、忙しい平日は子供優先、週末の土曜日は、子供も面倒を見てもらい、旦那さんの好物やリクエストにできる限り答えるようにしました。

平日は、仕方ないけれど、週末は旦那さんから「あれ作ってよー!」「これ美味しいね!」という言葉が聞けるようになって、少しずつやる気がでてきました。

子供達も楽しく食事をするようになり、少しづつ料理が嫌いという気持ちが和らいできたそうです。

この石井さんのケースのように、料理嫌いの原因は、料理ができる、できないだけではありません。

基本的に、人は認められなければやる気がでません。やる気が出ないのに、やらなければいけないことは嫌いになります。

逆に、認められれば多少嫌でも頑張ろうとします。自分だけの問題としてとらえず、家族の協力・理解を得ることもとても大事です。

いかがでしょう?どうせこれからも料理をしなければいけないなら「嫌い」「嫌だ」という気持ちを少しでも減らしていくことが大切ですよね。

あなたの、嫌いの本当の理由はなんですか?

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