料理を効率良くして自分時間を作る!フルタイムでもできる3つのコツ

2017-07-02

フルタイムで仕事をしながら家事も子育てもこなしていると、本当に大変ですよね。
 

ぐったり

 

特に、毎日の食事の準備は、料理が得意な人にとってもひと苦労だと思います。ですから、とにかく効率よくこなすことが重要になってきます。

私、矢島は夕飯作りの時短アドバイザーとして、時短で夕飯を作るコツをお伝えしています。元料理人という経験に加えて、家事としての料理を毎日こなしていた経験から、効率よく食事を作るコツをお教えし、夕飯作りに悩んでいる方々のサポートをしています。

私ごとで恐縮ですが、少し前に3番目の娘が生まれました。生まれてくるのを心待ちに毎日を過ごしていたのですが、妊娠後期に入った頃から妻が体調を崩してしまい、ほとんど全ての家事をこなすことになりました。仕事を2つしながら、毎日料理をするのは正直かなり大変なことでした。

しかも、出産直前には、追い打ちをかけるように妻の持病のヘルニアが悪化。そのため、緊急帝王切開→出産後入院という事態になってしまいました。

もちろん家族の協力もありましたが、「もうこんな時間だ!」と仕事から帰ってきて焦りながら料理をする毎日でした。今思い返しても、本当にキツかったですね。

そんな私の経験を加味して、料理を効率的にこなしながら「自分時間」を手に入れるコツをお伝えできればと思っています。
 

ポイント 共働きだからこそ「献立」を考えておく

料理を効率良くして自分時間を作る!フルタイムでもできる3つのコツ

 
時間があれば、「今日は何を作ろうかな?」と考えながら買い物をして、料理をすることができます。しかし、フルタイムで働いた後に、子どものお迎えを済ませて、やっと家に帰ってくるという毎日を送っていると、そんな余裕もありません。

そこで、毎日の料理を効率的にするコツの一つをお教えします。それは事前に「献立」を考えておくことです
 

カレー

 

初めは2日分から始めてみてください。2日分であれは、考えるのは主菜と副菜に汁物を加えても6品で済みますし、もし急に外食の予定が入ってしまっても、臨機応変に対応することができます。

そして、それに慣れたら、3日分に増やしましょう。この作業を2回こなせば6日分の献立の出来上がりです。1週間の献立を2回に分けて立てることで、買い物も1〜2回で済みますし、毎回新鮮な食材を使うことができます。

そして最後の1日は、余ったおかずや食材を利用する日と決めておけば、食材のムダを少なくすることができるはずです。

また、決まったものばかりを食べることにストレスを感じる場合は、1日だけは自分が好きなものを作ったり、外食をしたりするなど、自分に合った形でメリハリをつけるのも良いかもしれません。

1週間分の献立を一気に立てられるのであれば効率的ですが、そうすると1日3品作るとして、7日分では合計21品も考える必要があります。元料理人の私でも、21品ものメニューを考えるのはさすがに大変です。

もともと料理に苦痛を感じている人が1週間分の献立をたてようとすると、それ自体が足かせとなり作る前に諦めてしまうこともあるでしょう。

それでは、効率よく料理をして自分時間を作る前に、料理をすることそのものが嫌いになってしまうかもしれません。ですから、まずは負担の少ない2日分から始めるのがベストなんです。

そして、献立をたてる時に最も重要なポイントが、材料の使いまわしを意識することです。それだけで、料理の効率がグンと上がりますので、楽しく献立をたてたり料理をしたりすることができるようになると思います。

でも、具体的にはどうしたらいいの?という方は、このような献立を参考にしてください。

【1日目】
・チンジャオロース(豚肉ピーマン、たけのこ)
・玉ねぎとトマトのサラダ(玉ねぎ、トマト)
・じゃがいもとわかめの味噌汁(じゃがいも、わかめ)

【2日目】
・豚肉ともやしの玉子炒め(豚肉、もやし、玉子)
・ピーマンのツナ和え(ピーマン、ツナ)
・玉ねぎとわかめの味噌汁(玉ねぎ、わかめ)

【3日目】
・玉ねぎ入り肉豆腐(豚肉、豆腐、玉ねぎ
・きゅうりともやしのおかか和え(きゅうり、もやし、おかか)
・わかめと玉子のスープ(わかめ、玉子)

この献立を見ると、豚肉、玉ねぎ、ピーマンなどいくつもの食材が重複していることが分かると思います。これが、食材のムダを少なくして食費を削減するとともに、時短を実現するための重要なコツです。

そんなことで時短になるの?と思われるかもしれませんが、これにはきちんとした理由があります。それは、「まとめて食材の下ごしらえができる」ことです。
 

新鮮な食材

 

1日目のメニューの下ごしらえをする際に、2日目と3日目にも同じ食材が使われている時は、同時に下ごしらえを済ましてしまいます。そうすると、2日目や3日目の下ごしらえの手間を格段に少なくすることができます。

そして、食材の使いまわしのことを考えて献立を考えれば、余って腐らせてしまったり、買ったまま冷蔵庫の奥に眠ったままになっていたということが無くなります。そうすると、自然と食費の削減につながっていきます。

こうして買い物に行く回数が減って、夕飯作りにかかる時間が短くなり、食費も少なくなれば、時間的にも体力的にも、そして何より大切な精神的にも余裕が出てくるはずです。

でも、あらかじめ献立をたてるのは難しそうだと思う方もいるかもしれません。そんな方のために、献立をたてる時のコツをご紹介します。

ポイント 簡単にできる料理は決して手抜きではない

料理を効率良くして自分時間を作る!フルタイムでもできる3つのコツ

一番大切なのは、手間と時間がかからない料理を選ぶということです。料理には、たくさんの食材の下ごしらえと、長い調理時間が必要なものもあります。

このような料理は、誕生日やお祝い事などの特別なイベントの時にぜひとっておいてください。そして、普段はなるべく手間と時間がかからない料理を選びましょう。

例えば、大根サラダとレタスのサラダを思い浮かべてください。大根サラダは大根を細長く切る必要があるので、下ごしらえにある程度の時間が必要です。でも、レタスのサラダであれば、洗ってレタスを手で簡単にちぎるだけで完成します。

また、煮物や揚げ物よりも炒め物や焼き物を選ぶのもオススメです。調理の過程を想像してみると、豚の角煮やとんかつよりも、ポークソテーや生姜焼きの方が調理時間が短いことが分かると思います。

また、味付けが簡単な料理を選ぶこともポイントです。たくさんの調味料を使う料理は、レシピを見ながら計量スプーンで量を図る必要があります。じつはこれが、調理時間を長くしてしまう落とし穴なんです。

ですから、いちいちレシピを見て確認する必要のない、簡単な味付けの調理法を選びましょう。

例えば、先ほど紹介した献立の中にあるチンジャオロースですが、醤油や酒、みりんなどの基本的な調味料に加えて鶏ガラスープやオイスターソースを加える本格的なレシピがあります。

ですが、たとえオイスターソースを入れなくても、食べる家族が美味しいと思うのであれば、それは間違った料理ではありません。あなたの家庭のオリジナルレシピというわけです。

そして、万能ダレを用意しておくのも時短に直結します。簡単なのは、醤油とみりんと酒を同じ割合で作ったタレです。味の濃い炒め物や照り焼きに使えますし、生姜を加えて生姜焼きのタレにしたり、出汁を加えてお浸しなどにも利用できます。

でも簡単な料理ばかりを作るのは手抜きのような気がする・・・
 

味見する女性

 

そう思う方もいるかもしれませんが、決してそうではありません。時間や手間をかけなくても、美味しく栄養満点な料理はたくさんあります。
そして何より、あなた自身が心に余裕を持って作った料理は、お子さんや旦那さんを喜ばせることができる料理のはずです。

ポイント 時短をするためにもっとも必要なこと

料理を効率良くして自分時間を作る!フルタイムでもできる3つのコツ

先ほど取り上げた献立のように、上手に食材を組み合わせて献立を作ることで、時短を実現させることができます。それは、同じ食材をまとめて下ごしらえすることができるからです。

例えば、1日目から3日目まで全ての献立に登場している玉ねぎを考えてみてください。サラダの下ごしらえの時に、2日目の味噌汁と3日目の肉豆腐に合わせて同時にカットしてしまいましょう。そうすると、2日目や3日目の調理の際は、既に下ごしらえが済んだ食材が揃っていることになります。

他にも重複している食材はいくつかありますので、この方法で事前準備をしていれば、効率的に時短につなげることができます。

ポイント まとめ

料理を効率良くして自分時間を作る!フルタイムでもできる3つのコツ

食事を摂るという行為は、私たちが生活するうえで欠かせないことです。ですから、なるべく楽しく過ごしたいものです。それには、食事を作る人が負担を感じずに料理ができることが何より重要です。

夕食を作るのがあまり好きじゃないという人にこそ、ぜひ効率よく料理をするコツを実践していただければと思います。ちょっとした時間の短縮かもしれませんが、毎日作り続けるとことを考えれば、1週間ではずいぶん大きな差が出てきます。

全て実践するのは難しいと思う方は、自分にできることから少しずつ挑戦してみてください。3日分の献立を2回作ることができれば1週間分、1週間分の献立を4回作ることができれば1ヶ月分です。それだけのメニューが完成すれば、新しくメニューを考える必要もなくなります。そして、お子さんやご主人のお気に入りのレシピも出てきて、おふくろの味として受け継がれていくことになるかもしれませんね。

夕飯作りが時短できれば、ゆっくりと休んだり、趣味を楽しんだり、家族と過ごす「自分時間」を持つことができるようになるでしょう。ぜひ、出来ることからコツコツと始めてみてください。

夕飯作りを楽にするための第一歩

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