今日は夕飯を作りたくない!そんな面倒くさい病の解決方法

2017-07-02

なんだか今日は夕飯を作る気がしない。そんな日もありますよね。そんな時は「外食で済まそう!」と、そうしたいのは山々だけど夕飯作らなきゃ、、、。

家族がいると自分の気分だけで夕飯を決めるわけにはいきません。しかし、仕事でのトラブル、子供の学校でのトラブル、夫婦喧嘩、体調不良などなど、夕飯作りが面倒くさいと感じてしまう要因はさまざま、避けて通れません。かといって、切り替えて気分良く作るのも一苦労です。
 

頭を抱える女性2

 

私は、夕飯作りの時短アドバイザーとして「毎日の夕飯作りに苦労されている方」のサポートをしています。
このような夕飯作り面倒くさい病を解決するにはどうしたら良いでしょうか?
実際の相談例をもとに解決策をあげてみます。

ポイント 料理のどこが面倒くさいかを明確にして代替え案を考えよう。

今日は夕飯を作りたくない!そんな面倒くさい病の解決方法

これは、友人のB子さんの話です。B子さんは、大根やにんじんなど固い野菜を切るのが面倒だと感じていました。包丁が苦手なわけではないが、時間もないし、面倒だからなるべく使わないようにしていました。使っても大きめに切る、いわゆる乱切りなどはしますが、味噌汁やサラダに使うような細切りは、まずしませんでした。

ある時、キッチン便利グッズの「細切りピーラー」(皮むきのような器具で、簡単に細切りにできるピーラー)を今更ながら使う機会がありました。すると面倒な細切りが、スルスルできるので「気持ちいい」と思ったのです。それ以来、細切り野菜を使い、野菜たっぷりの鍋やスープ、サラダなどを好んで作れるようになりました。めでたし、めでたし、と。

このように包丁をピーラーに変える、たったこれだけのことですが、面倒だと思うことを楽にするだけで苦手意識がなくなり、楽に作れるようになります。

鶏肉を切るのが面倒なら、半冷凍にして切る、切ってある鶏肉を買う、切らないで使う料理にするなどの方法があります。いっそ使わないという手もあるのですが、なにか代替えできると苦手意識がなくなり面倒くささが半減するかもしれません。こういったちょっとした工夫で苦手意識がなくなります。

以前、このような相談を受けました。「作り置き惣菜を常備して毎日の料理を楽にしたいんです。だから、ひじき煮を作ろうと思ったんですが、ひじきの水を切るときにザルにひじきが挟まって洗うのが面倒なんです。それから作り置き自体が面倒で、、、やらなくなりました。」

これに対し「ひじき煮を作らなければいいんではないんでしょうか?」とアドバイスをしました。この方は「作り置き=ひじき煮=ザルに挟まる=面倒くさい」という方程式が頭の中にあり、結果「作り置き=面倒くさい」となったわけです。これでは、せっかくやろうと思ったのにもったいないですよね。面倒なことだけ避ければいいだけです。太いひじきを使うとか、網の目の細かいザルを購入するとか、いろいろ方法はあるのに、、、。

ポイント 料理の固定観念を捨てよう

今日は夕飯を作りたくない!そんな面倒くさい病の解決方法

料理が苦手な方には、料理に対する固定観念が強い方が多い気がします。例えば、すき焼きを作る時は、しらたき、春菊は必ず入れるものだから、なければわざわざ買いにいく、レシピサイトに書いてある◯◯がないから作れないなど。カレーを作るのに、カレー粉は必須ですが、じゃがいもは必須ではありません。入れないと嫌だというなら話は別ですが、なんとなくカレーには玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを入れるものと思っているだけなら必要ありません。

このように固定観念にとらわれると、じゃがいもがないからスーパーに寄らなきゃ、レシピには下味をつける書いてあるから下味をつけなきゃと手間をかけてしまいます。普段ならまだしも、面倒くさい病にかかっている日は、こういったこだわりや固定観念を捨てて「適当」に作ることも必要です。

大切なことは、美味しいかどうか、好みかどうかであり、レシピ通り作ることではありません。もっと気楽に考えることで、この面倒くさい病を解決することもできます。

確かに、料理が苦手な方にとって「適量・少々・お好みで」といった表記はわかりにくいものです。しかし、食材とは生き物なので個々によって異なります。また、人により調理器具や調理環境も異なります。完璧に数値化するのは不可能なので、あくまで目安として、自分の感覚というものを養いましょう。

ポイント 「やる気スイッチ」を押し方を知ろう

今日は夕飯を作りたくない!そんな面倒くさい病の解決方法

仕事やほかの家事でもやる気が出ない時ってありますよね。でも、やらなければいけない。そんなときに「やる気スイッチ」を押すにはどうしたら良いか?脳科学的な面をからお伝えします。

結論から言うと「料理を始めてしまうこと」なんです。なぜかというと、脳はやり始めないと、やる気を出さないそうなんです。やってしまうことで、後で脳が後付けするんです。

朝起きるとき、横になっているといつまでも目が覚めません。でも、立ち上がってしまえば自然と目が覚めますよね。横になっていると脳は「まだ、寝ていていいんだ」と思い、立ち上がると「もう起きてシャキッとしなければ」となるんです。
 

ガス台

 

これと同じで「料理が面倒だな」と思ったら、とにかくキッチンに立ち、何でもいいからスタートしてしまう。逆に言うと、キッチンに立ってもスタートしないと、いつまでたってもやる気が起きないままということ。面倒くさいという悩みは、スタートするまでが勝負ということです。

ただし、注意があります。以前相談を受けた方が同じように「夕飯作りが面倒でキッチンに立っても料理をスタートできません」と相談を受けました。スタートできないだけでなく、やっている最中もつらくて仕方がないという症状でした。ここまでくると「ヤル気スイッチ」を押すこと自体が、マイナスに働いてしまいます。この場合は、きちんと何がつらいかを明確にして、その原因を取り除くことが先決になります。

ポイント いっそ料理をしない日を作ろう

今日は夕飯を作りたくない!そんな面倒くさい病の解決方法

「何もしない」というのは不可能でしょうが、例えば火を使わない、包丁使わない、調理はしないで盛り付けるだけにする。出前やスーパーの惣菜に頼らなくても、できることがあります。もちろん、作り置きをたくさん用意する必要もなし。

仕込みとリメイクを上手に組み合わせれば、何もしなくていい日を作ることができます。例えば、火曜日を何もしない日と決め、月曜日の夕飯はカレーで、材料は豚肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもです。カレーを作るためには、材料を切って煮て、カレー粉やルーで仕上げます。そこで、いつもより多めに材料を仕込んで煮込みます。半分はカレーにします。もう半分を、例えば肉じゃがとして味付けをすればいいんです。カレーを食べている間に煮込んでおけば味も染みて、次の日は温めるだけで済みますよね。

これなら材料を多めに切るだけで、次の日の夕飯が完成します。カレーの他にハンバーグを作ってはいけません。同じ食材で、できる限り同じ調理法で違うおかずになるように工夫すると楽に次の日の1品ができます。
 

トマトのスパゲティ1

 

ポイント リメイクを徹底しよう

今日は夕飯を作りたくない!そんな面倒くさい病の解決方法

先ほどもあげましたが、リメイクはとても便利です。私のクライアントさんはLINEで夕飯作りの報告や感想、悩みをくれるのですがリメイクの日は「めっちゃ簡単で楽チンです!今日は15分で夕飯作りが終わりました〜!」こんなメッセージを送ってくれます。

夕飯作りが面倒な日には特におすすめ!まず、スタートラインが違うので面倒くさいと感じにくくなります。トーナメントで言えば、1、2回戦はシード、1回勝てば決勝みたいなものです。

ただし、リメイクといっても、肉じゃがをリメイクしてコロッケするなど手間のかかるリメイクはNGです。できる限り手間のかからないようにするのがポイントです。例えば、カレーの次の日にはカレーうどんなど。これなら残ったカレーにだし汁と好みの具材を入れて、冷凍うどんを使えば10分かかりません。また、鶏肉のトマト煮を作って、次の日はそれをソースにして鶏肉のトマトソースパスタにすれば手間いらずに本格パスタが完成します。

このようにリメイクは時間や手間を省く面でも、食材を無駄にしない面でも効果的です。ぜひ、毎日の献立に応用しましょう。もちろん、お弁当や休日のお昼ご飯にもピッタリです。

夕飯作りを楽にするための第一歩

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