夕飯作りに1時間以上かかる人は要注意!料理の段取りが悪い人の3つの共通点

2017-07-02

「私って、どうも料理の段取りが悪いんだよなぁ~。」こんな風に思うことはありませんか?

料理でも仕事でも段取りってとても大事ですよね。同じことをしていても段取りひとつ違うだけで大きな時間ロスになります。
 

豪華な食膳

 

私は夕飯作りの時短アドバイザーとして、料理人経験から得た時短方法を通して「毎日の夕飯作りに苦労されている方」のサポートをしています。そんな私も料理を覚えようとお店に入ったばかりの頃は段取りが悪くて、仕込みは終わらないわ、提供は遅れるわで、毎日のように怒られていました。

今でも家で料理をしている時「ダメだ!今日は段取りが悪い!」こう思う時があります。料理に時間がかかりすぎる人は、段取りが悪いのかもしれません。料理に関して段取りが悪いと思う人は次の3つのことが当てはまっているかもしれません。

ポイント 料理全体の流れを把握していない

夕飯作りに1時間以上かかる人は要注意!料理の段取りが悪い人の3つの共通点

料理の途中で迷ったり、何度も材料を確認したり、やり方や順番をその都度変えたりすると料理の流れが悪くなり時間を浪費してします。初めて作る料理は仕方がないですが、まず3品作るなら、3品を作る流れを大雑把にイメージすることが大切です。慣れてしまえば、体が覚えますので、それまではしっかり全体の流れを把握することを意識するとよいでしょう。

掃除に例えたらわかりやすいですかね?

まずは、リビングを掃除機かけよう。
さあ、終わった。次は2階にしようかな、あっ、洗濯物もたまってるんだ。

では、なく。

今日やることは、リビングと2階の掃除機かけと整理整頓。洗濯機は2回まわさないとな。まずは、洗濯機をまわしておいて、2階から片付けちゃおう。2階が終わる頃には、1回目の洗濯が終わっているから、もう一回まわしてからリビングに取り掛かろう!

こんな風に、やるべきことを頭に入れてから全体の流れをイメージします。そうすると、その都度何をしようか考えながら掃除をするより、段取りが良くなり効率的に掃除ができます。

料理というのは、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに出すという基本があります。せっかく作った野菜炒めも時間が経てば、冷めて水分が出てきて美味しくなくなります。野菜炒めを作ってから味噌汁を作るのではなく、先に味噌汁を作っておきますよね。

こういったことを全体的に把握しておくことです。「味噌汁のお湯が沸くまでに、キャベツと玉ねぎを切っておこう」とか「お浸し用に茹でたほうれん草を完全に冷ますために1番先に茹でて冷蔵庫に入れておこう」など。全体の流れが把握してあるとスムーズに調理が進みます。

とくに材料がきちんと揃っているか、足りるかはしっかり把握しておかなければいけません。
経験があるかもしれませんが、バタバタしながら買い物をしてきて、料理の途中に必要なものがないと気づいた時のあの絶望感、あれほど時間の無駄はありません。

面倒かもしれませんが、はじめに今日作る料理の材料・必要な調味料をチェックしておくのも大事な段取りのひとつです。
 

ポイント キッチン周りが使い易いように整頓されていない

夕飯作りに1時間以上かかる人は要注意!料理の段取りが悪い人の3つの共通点

先にもお話しましたが、お店に勤務していた頃の話です。料理を仕上げたり、仕込みが遅い人に共通するのが「整理整頓」できていないことでした。自分の持ち場のまな板の上や、冷蔵庫が整理整頓されていないので、無駄に時間がかかってしまったり、料理の流れが悪くなってしまうんです。
 

冷蔵庫を開ける女性

 

また、時間に追われて次から次へと食材や調味料を出しっぱなしにするのもよくありません。忙しいと、後でまとめて片付けようとしがちですが、実は全体的に見ると非効率。出しっぱなしの食材・調味料やシンクに山積みになった洗い物が邪魔でやりづらくなり、無駄に時間がかかります。
出したらしまう癖をつけるとキッチンが使いやすくなりスムーズに調理ができる様になります。

ここで、整理整頓のポイントをいくつか挙げています。

◎冷蔵庫に滅多に使わない調味料や余計な食材が入っていないか?

冷蔵庫が、無駄に買った食材・滅多に使わない調味料で占められていると、それだけで出し入れや探すのに時間がかかってしまいます。余計なものは買わないこと、ほとんど使うことのない調味料などは勿体無いですが捨ててしまうことも大切です。

◎キッチン・ガスレンジ周りに余計なものが出すぎていないか?

食材を調理したり盛り付けする場所に余計なものが置いてあると、スペースがなくなり料理の流れが滞り非効率です。冷蔵庫と同じで使ったものはしまう癖をつけましょう。また、インテリアとして「見せ」調味料や食材・鍋・食器などを置く場合、使いやすさを第一に考えることが大切です。こうすることによって、見栄えも良い効率的なキッチンになります。

また、料理の最中にも調味料・鍋・食器などをこまめにしまう癖をつけるとスムーズにこなせるようになります。できるようになったら、洗い物も同時に終わらせられると非常に時短になります。
 

ポイント 作り慣れていない料理または組み合わせをしている

夕飯作りに1時間以上かかる人は要注意!料理の段取りが悪い人の3つの共通点

当り前のことですが、時短をするには作り慣れていて、手間がかからない料理・レシピを選ぶことが基本です。いくら簡単な時短レシピでも、いちいち確認をしながら作っていては時短にはなりません。
 

サラダを作る手元

 

また、組み合わせも大切です。普段から作り慣れている炒め物を選んでも、初挑戦のサラダを献立に加えれば手間取ってしまい、時間がかかります。3品なら3品、作り慣れている組み合わせを選ぶことが大切です。

夕飯作りのストレスで最も多いのが「何を作ろうか考えること」です。

夕方近く、仕事帰りに「今日は何にしようかな〜!?◯◯はおととい作ったし、冷蔵庫にはキャベツが残っているし、、、どうしようかな〜!?」と悩む。そして、よい献立が浮かばなければ、レシピサイトなどを見て決める。

実は、この段階から非効率のサイクルにはまっているんです。“なんとなく”決めた献立を作るために”なんとなく”料理にとりかかる。久しぶりに作ったり、慣れていない料理を作る場合、特に段取りが悪くなります。そうすると、余計に時間ばかりかかってしまう。下手すると失敗して作り直しなんてこともあります。

忙しい平日はできる限り、作り慣れた料理を作ることが大切です。自分の平日レパートリーを決めて、できるなら平日「献立」レパートリーを決めておくと非常に楽になります。

おすすめは、平日と休日の料理を分けることです。忙しい平日は「時間・効率」を優先して取り組みます。できる限り素早く、手前がかからない様にする。休日など時間に余裕のある時は「好み・リクエスト・チャレンジ」を取り入れる。子供からの料理リクエストに答えたり、自分が食べたいものを作ったり、レシピサイトで見かけて気になっていた料理にチャレンジしたりと思いのまま料理をすればよいと思います。

この様に自分にあったスタイルを確立することで、毎日の料理を楽にするができます。
子供や旦那さんの希望に沿うことも大事です。SNSで見かけるような素敵な料理を作れたらもちろん素晴らしいことです。しかし、自分の身の丈に合わないことを無理にする必要はありません。

休む時間もなく、寝るまで家事や育児、家のことばかりやってると、精神的にも肉体的にも参ってしまいます。仕事がある平日は時短で簡単な夕飯で済ましたり、週に1日は料理をしない日を作ったり、自分のキャパにあったやり方を見つけるべきです。

足が速い人もいれば、遅い人もいます。しかし、大人になって足が遅くて困ったことなどほとんどないですよね。それと同じで、料理が好きで何でも作れてしまう人もいれば、料理が苦手で毎日つらいと悩んでいる人もいるわけです。得意不得意は仕方がないことですし、無理して料理の腕を上達させる必要もないかと思います。

話は脱線しましたが、段取りが悪いと思うなら、まずは考え方から見直していき、こういった共通点を少しづつ意識して改善していけば大丈夫です。新しいレシピを覚えたり、料理教室に通ったりする前に、今改善できることを見つけてみましょう。きっとそれだけでも今の悩みが改善されていくと思います。

夕飯作りを楽にするための第一歩

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